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福知山線脱線事故から5年、犠牲者追悼

作者:未知 文章来源:TBS 点击数 更新时间:2010/4/30 13:43:11 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语

乗客106人が死亡したJR福知山線の脱線事故から、25日で5年。現場では、遺族やJR西日本の関係者らが犠牲者の冥福を祈りました。

 午前9時すぎ、5年前のあの日と同じ快速電車が現場のカーブをゆっくりと走り過ぎていきました。

 現場近くのホールでは追悼慰霊式が行われ、遺族や負傷者らおよそ1400人が犠牲者の冥福を祈りました。

 「どうしてこんな目に遭わされなくてはいけないの。人を苦しめるようなことをする息子ではないのに」(一人息子を失った 石橋位子さん)

 事故現場に設けられた献花台、朝早くから多くの遺族らが訪れました。

 「宝物を取られてしまって、残りの人生なくなったような気持ちでずっといる」(長女を失った 奥村恒夫さん)

 JR西日本の佐々木隆之社長も献花に訪れました。

 「まずはご冥福をお祈りしました。今後も、被害にあわれた方々に真摯に対応するということをお誓い申し上げました」(JR西日本 佐々木隆之社長)

 事故をめぐっては、山崎正夫前社長が起訴されたほか、歴代3人の社長が検察審査会の議決を受けて、先週、強制起訴され、事故を起こしたJRの企業責任があらためて問われることになります。(25日17:32)
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