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母子殺害、最高裁が死刑破棄・差し戻し

作者:未知 文章来源:TBS 点击数 更新时间:2010/4/30 14:57:32 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语

8年前、大阪市のマンションで母子2人が殺害・放火された事件で、最高裁は、殺人などの罪に問われた刑務官の男について二審の死刑判決を破棄し、審理を一審に差し戻しました。

 この事件は8年前、大阪市・平野区のマンションで主婦の森まゆみ(当時28)さんと長男の:瞳真(当時1歳)ちゃんが殺害されたうえ部屋が放火されたもので、まゆみさんの義理の父親で刑務官の森健充被告が殺人などの罪に問われています。

 二審の大阪高裁は、現場近くで見つかったたばこの吸い殻から採取されたDNA型が森被告のものと一致することなどから森被告による犯行と断定し、死刑を言い渡していました。

 27日の判決で最高裁は、「吸い殻が事件当日に捨てられたものかどうか審理が尽くされておらず、事実誤認の疑いがある」などとして二審判決を破棄し、審理を一審の大阪地裁に差し戻しました。これにより、森被告が無罪となる可能性が出てきました。(27日18:21)
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