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6億円強奪、「間取り図書いて渡した」

作者:未知 文章来源:TBS 点击数 更新时间:2011/10/25 14:58:51 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语

東京・立川市の6億円強奪事件で内通者を逮捕です。21日に逮捕された警備会社の元契約社員の男が、「犯行グループに脅され警備会社の間取り図を書いて渡した」などと供述していることが警視庁への取材で新たに分かりました。

 うつむきながら捜査車両で移送される男。21日夜、逮捕された警備会社元契約社員で美容師の東松孝容疑者(44)です。当時、勤めていた「日月警備保障・立川営業所」で今年5月、共謀の上、現金およそ6億円を強奪した強盗傷害などの疑いが持たれています。

 警視庁によりますと、東松容疑者は犯行グループの「情報源」。立川営業所の窓の鍵が壊れていることや、夜の警備が手薄なことなどといった内部情報を犯行グループに流したとみられているのです。

 東松容疑者は昼は美容師として働き、夜は日月警備保障で勤務していたといいます。美容室に客としてきていたのが、すでに逮捕されている山田哲也容疑者と八木澤浩一容疑者でした。

 「2人のバックに暴力団がいると脅されて、去年の秋ごろ、立川営業所の間取りの図面を書いて渡した」(東松容疑者)

 警視庁にこう供述しているという東松容疑者。ただ、「犯行計画については知らなかった」と話しており、現金の報酬も受け取っていないといいます。

 「一緒にやった人たちとも関係ないし、全く知らない人たち。(Q.協力したつもりはなかった?)うん、みたいだね」(東松容疑者の義父)

 明らかになった内部通報者の存在。日月警備保障もおわびのコメントを出しました。実行犯、指示役、そして“情報源”。この事件での逮捕者は18人となりました。しかし、いまだ奪われた現金のうち、およそ3億6000万円は見つかっていません。(22日16:23)
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