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74歳の女、「病院に戻って」の説得無視 |
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| 作者:未知 文章来源:TBS 点击数 更新时间:2012/3/1 11:23:35 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语 | ||
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東京・渋谷駅のデパートで74歳の女が61歳の女性を包丁で刺し、重傷を負わせ逮捕された事件です。女は入院先の福岡市の病院から、病院に戻るよう説得されたのにもかかわらず、それを無視して犯行に及んでいたことが、警視庁などへの取材で新たに分かりました。 警察の車両に乗り込む白髪の小柄な女。22日午後4時頃、東京・渋谷で川崎市の61歳の女性を刃物で刺したとして、殺人未遂の疑いで現行犯逮捕された福岡市の74歳の女は、警視庁の調べに対し、犯行に至る経緯を、こう供述しているといいます。 「逮捕された女は取り調べに対し、犯行直前までデパートの前で新聞紙を敷き、3時間ほど座っていた。女の人が何度も前を通り、じろじろ見るので後を追いかけて刺したと供述しているということです」(記者) 現場となったのは、東京・渋谷駅にある東急百貨店の1階「東横のれん街」と呼ばれる食品店が並ぶ一角。22日は休業日でしたが、通路には駅を利用する乗客など多くの人が行き交っていました。 川崎市から渋谷に来ていた61歳の女性は、この通路で突然、女に襲われ、胸や背中など合わせて5か所を刺される重傷を負いました。女性の左胸の傷は深さ13センチほどまで達していましたが、幸い命に別状はなく、意識もあるといいます。女性は切りつけた女について、面識がないと話しています。 「警察が駆けつけたとき、女は女性を刺した現場からおよそ20メートル離れたロッカーの辺りで、うずくまっていたといいます」(記者) 「警官3人ぐらいに囲まれていた。(Q.気が動転していた?)落ち着いていた」(目撃者) 女の手提げバッグの中からは血がついたままの刃渡り15センチの包丁が見つかりました。包丁を所持していた理由について女は・・・ 「何か来たときに、戦うために持っていた」(逮捕された女) また、女は逮捕時、十数万円の現金を所持していて、今月18日に新幹線で上京したと話しているといいます。福岡市内の病院に入院していたという容疑者の女。病院関係者によりますと、女は今月17日から21日までの外出許可を求め、病院側もこれを認めていたといいます。しかし、期限前日の今月20日・・・ 「女は入院していた病院に電話し『外泊を2~3日延ばしたい』と申告しました。しかし、病院側は認めず、戻るように説得すると、女は一方的に電話を切ったということです」(記者) 女は犯行当日の22日昼頃には渋谷駅付近にいたと見られています。女が入院していた病院は、JNNの取材に対し、「最近も特に変わった様子はなかった。大変ショックを受けている」と話しました。 警視庁は、さらに犯行の動機を追及するとともに、女の言動に不明確な部分もあることから、刑事責任能力があるかどうかについても慎重に調べています。(23日17:53)
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