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原発30キロ圏外に被ばく医療機関を

作者:未知 文章来源:TBS 点击数 更新时间:2012/3/1 11:26:31 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语

福島第一原発の事故を受け、周辺住民の被ばく対策の見直しを進めている国の原子力安全委員会は、「原子力施設から離れた地域にも被ばく医療を行う病院を配置すべきだ」とする提言を盛り込んだ報告書をまとめました。

 福島第一原発の周辺では、最初に被ばく医療を担当する病院として5つの病院が指定されていましたが、実際に事故が起きた際には病院自体が避難区域に入ったり、医療スタッフが避難したりしたため役割を果たせませんでした。

 これを受け、被ばく医療機関の体制について見直しを進める原子力安全委員会の分科会は24日、「原子力施設から離れた場所にも最初に被ばく医療を行う病院を配置すべきだ」とする提言をまとめました。具体的には、原発から30キロ以上離れた病院の指定を想定しています。

 また、避難の途中で入院患者らが死亡したケースがあったことから、患者の搬送をスムーズに進めるための調整役を事故対策本部に置くことも提案しています。(24日18:48)

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