打印本文 关闭窗口 |
||
大阪市バス運転手の給与 4割削減案 |
||
| 作者:未知 文章来源:TBS 点击数 更新时间:2012/3/1 13:10:13 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语 | ||
|
|
||
「市バス運転手の給与を4割カットする」。この人件費の大幅削減案が波紋を広げています。大阪市の橋下市長が「民間並みの水準まで引き下げるべきだ」と指示したものですが、現場からは、「生活できない」という悲痛な声が上がっています。 「民間並みの水準に正すということを僕が市民に約束した。今までの市バスの運転手の給料が異常だった」(大阪市 橋下徹市長) 橋下市長が異常と指摘する市バス運転手の給与。民間とはどのくらいの開きがあるのでしょうか。大阪市交通局によりますと、市バス運転手の平均年収は739万円。これは大阪にある大手民営バス5社の1.36倍です。 一方、市バス事業は28年連続の赤字決算。累積赤字は600億円以上に達していて、橋下市長は、「経営努力をしている民間より給与が高いのはおかしい」と、交通局に給与の削減を指示したのです。 そして、交通局は、民間の平均給与およそ460万円に合わせるためには現状から4割近いカットが必要として、今回、大幅削減案を打ち出しました。 「いいと思いますよ。今まで優遇されていたし」(市民) この大幅カット案に対し、当の市バスの運転手は・・・。 「みなさんローン抱えてる。住宅ローンとか。子どもの教育費もいりますし。全く先がわからない。不安です」(市バスの運転手) 「一生懸命がんばられている民間の皆さんの立場に立てば、大阪市交通局のバス運転手の給料を民間並みにあわせるのは当たり前」(大阪市 橋下徹市長) 1割以上の給与削減は民間企業でも裁判所で違法とされるケースが多く、職員組合の反発は必至です。(27日18:03)
|
||
打印本文 关闭窗口 |