打印本文 关闭窗口 |
||
「女性宮家」創設、有識者が賛成意見 |
||
| 作者:未知 文章来源:TBS 点击数 更新时间:2012/3/1 13:15:21 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语 | ||
|
|
||
「女性宮家」の創設について、政府は29日、初めて有識者からのヒアリングを行い、本格的な検討作業を始めました。今後、国民からも意見を募ったうえで皇室典範の改正案提出を目指しています。 29日午後、総理官邸に招かれたのは今谷明帝京大学特任教授とジャーナリストの田原総一朗さんです。政府の担当者を前に、それぞれ40分ほど意見を述べました。 今谷教授は天皇制の歴史で幕末以前にも「女性宮家」が存在した“前例”を挙げ、「決して不自然なことではない」と女性宮家の創設に賛成の意見を述べました。また、女性宮家の対象はできるだけ範囲を抑え、秋篠宮家の眞子さま、佳子さま、皇太子ご夫妻の愛子さまに絞ることや、民間に嫁いだ黒田清子さんにも「ぜひ皇族に戻ってほしい」との考えを示しました。こうした場合、女性皇族の夫は皇族に準じる「準皇族」としてゆるやかな待遇にするとの考えです。 「天皇陛下がお一人でなさるから入院もなさるしご苦労される。女性宮家は親戚づきあいとして必要」(帝京大学 今谷明特任教授) 一方、田原さんも「男女同権の時代に女性宮家がないのが今や不思議である」と賛成を表明。「皇室を維持するためには旧宮家の復活にも反対しない」と述べました。ただ、女性宮家のあり方として、女性皇族が一般男性と結婚する場合、皇族にとどまるかは当事者が選択できる制度が望ましいという考えです。 「言いたいことが言えたと思う。抑えたほうがいいかなと思ったが、あまり抑えませんでした。三笠宮さま、高円宮さま(の女性皇族)は(女性宮家の対象に)含めていいと思う」(ジャーナリスト 田原総一朗氏) 政府は今後、月に1~2回のペースで有識者へのヒアリングを行い、国民からも意見を募ったうえで、来年1月の通常国会にも皇室典範の改正案提出を目指しています。(29日17:56)
|
||
打印本文 关闭窗口 |