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大雪山:紅葉始まる 頂上付近、鮮やかな色彩を描く

作者:未知 文章来源:每日新闻 点击数 更新时间:2005/9/19 6:53:00 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语

ウラジロナナカマドの赤とハイマツの緑がコントラスを描く斜面(後方はトムラウシ山)=大雪山系の高根ヶ原付近上空で、本社チャーター機から田村隆写す
 
北海道の屋根・大雪山系は紅葉シーズンを迎えた。旭岳(2290メートル)やトムラウシ山(2141メートル)の頂上付近ではナナカマドやウラシマツツジ、ダケカンバなどの木々が赤や黄に色づき始め、万年雪やハイマツの緑と鮮やかなコントラストを描いている。

 日本一早い紅葉を見ようと、旭岳、黒岳(1984メートル)の各ロープウエー乗り場は登山者やハイカーが多数訪れている。今秋は気温が高めに推移していることから1週間ほど紅葉が遅れており、大雪高原山荘(上川管内上川町層雲峡)の中村清一郎支配人(54)は「山麓では今月末ごろが見ごろになりそう」と話している。【坂本智尚】

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