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WTO非公式折衝:農産物関税で米国が新提案 |
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| 作者:未知 文章来源:每日新闻 点击数 更新时间:2005/10/5 6:41:00 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语 | ||
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| 新多角的貿易交渉(ドーハ・ラウンド)の焦点となっている農業自由化交渉の非公式折衝が4日、ジュネーブの世界貿易機関(WTO)で開かれ、通商外交筋によると、米国が先進国の農産物輸入関税を最高で75%に制限する新提案を行った。
日本のコメなど、高関税を維持したい「重要品目」については、品目数を関税化している農産物品目の1%に抑えるとしている。 日本、スイス、韓国など先進輸入国で構成する「G10(10カ国グループ)」と欧州連合(EU)は、関税削減率が大きすぎるなどとして米国提案に強く反発した。ただ、EUも農産物に上限関税を設定すること自体には反対しておらず、日本などG10は苦しい立場に追い込まれている。(ジュネーブ共同)
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