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关闭窗口 逮捕の都係長、工事費増額にも便宜か
この事件は、東京都水道局の係長だった大機基宏容疑者（４９）が、首都直下地震に備えた施設の工事発注に際して便宜を図った見返りに、東京・港区の建設会社「郡リース」の社員からキャバクラなどでおよそ１１０万円の接待を受けた疑いで逮捕されたものです。警視庁は容疑を裏付けるため、午前１０時ごろから東京都庁などを家宅捜索しています。
その後の警視庁への取材で、郡リースが落札した４つの工事のうち３つで、契約後にあわせておよそ５３００万円の工事費が増額されていたことが新たにわかりました。警視庁は大機容疑者が工事費の増額に関しても郡リースに便宜を図った疑いがあるとみて調べています。（04日11:09）
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