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自転車に欠陥、輸入元に1億8900万円賠償命令

作者:未知 文章来源:TBS 点击数 更新时间:2013/3/26 10:35:30 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语

イタリアの人気ブランド自転車の前輪が走行中に外れ転倒し重い障害が残ったとして、茨城県の男性が輸入元に損害賠償を求めていた裁判で、東京地裁は自転車の欠陥を認め、1億8900万円の支払いを命じる判決を言い渡しました。

 茨城県・つくば市の元会社経営、中島寛さん(63)は、2008年、イタリアの「ビアンキ」ブランドの自転車で走行中、前輪が脱落して転倒し、頚椎を損傷するなどして、首から下が、まひする障害が残りました。

 中島さんが自転車の輸入元であるサイクルヨーロッパジャパンを訴えた裁判で、東京地裁は「事故の原因はサスペンションが分離したことであり、通常有するべき安全性を欠いていた」として、製造物責任法上の欠陥があったと認め、総額1億8900万円の賠償を命じる判決を言い渡しました。

 「裁判官から明らかにサスペンションに瑕疵があるという言葉を聴いて、涙が出ました。正義を貫いていただいたと思っています。感謝しています。でも終わっていないと思っています。この判決をもとに、自転車の業界の人がこのような事故を受け止めて、今後このような事故を減らしていけるか考えてもらいたいと思う。まず初めに、私と同じサスペンションを使っている人に直接声をかけ、乗るのをやめてくださいといってもらいたい。そうでないと同じ事故が起きます」(中島 寛 さん)

 判決について、サイクルヨーロッパジャパンは「主張が認められず誠に残念です」とコメントしています。 (25日19:23)
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