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乗客31人のバス運転手、高速走行中に意識失う |
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| 作者:未知 文章来源:TBS 点击数 更新时间:2013/7/8 9:59:35 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语 | ||
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| 一つ間違えば、大事故になるところでした。1日、三重県の東名阪自動車道で、観光バスの運転手が運転中に意識を失いました。異変に気付いた乗客が3人がかりでバスを止め、乗客31人は全員無事でした。 異変は高速走行中の観光バスで起きました。1日午後6時前、三重県亀山市の東名阪自動車道・上り線。意識を失ったのは、大型観光バスの44歳の男性運転手で、バスがガードレールや中央分離帯に接触。異変に気付いた50代の女性客2人がハンドルを握って進行方向を安定させ、40代の男性客が運転手の足元に潜り込み、ブレーキを手で押さえバスを停めました。運転手は病院に運ばれ、急性大動脈解離で死亡しましたが、乗っていたツアー客31人は全員無事でした。 バス会社によりますと、運転手は入社して12年の経験があり、社内の健康診断でも、問題はなかったということです。 警察は「他の車と事故にならず乗客にけががなかったのは、3人の勇気ある判断と行動のおかげだ」と話しています。(02日16:56)
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