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サッカーW杯:公式オブジェ、イスタンブールへ

作者:未知 文章来源:每日新闻 点击数 更新时间:2005/11/8 4:40:00 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语

世界に先駆けて東京で公開されていたサッカー・ワールドカップ(W杯)ドイツ大会の公式オブジェがトルコのイスタンブールに出発することになり、7日、港区南麻布の旧自治大学校で開催中の「ドイツ体感スクエア D-HAUS」(D-ハウス)=毎日新聞など主催=会場でサヨナラセレモニーが行われた。

 オブジェは高さ9メートル。白い台座の上に乗った直径6メートルの球形はサッカーボールと地球を表現し、内部の電飾球が光る。ファッションやアートなど、ドイツの現在をさまざまな形で紹介するD-ハウス会場で公開されていた。大会PRのため、今後はパリ、ミラノなどを巡り、決勝戦が行われるベルリンへ帰る。

 セレモニーではドイツ大使館のベルント・フィッシャー首席公使が「イスタンブールでもこのオブジェが素晴らしい輝きを放つように」とあいさつした。D-ハウスは今月23日まで。問い合わせは事務局03・3440・6200。

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