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木曽ヘリ墜落事故:死亡の操縦士を書類送検 長野県警 |
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| 作者:未知 文章来源:每日新闻 点击数 更新时间:2005/11/11 1:21:00 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语 | ||
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04年3月、長野県南木曽町の木曽川河川敷に信越放送(長野市)がチャーターした中日本航空のヘリコプターが墜落し、操縦士や記者ら4人全員が死亡した事故で、県警木曽署などは11日、業務上過失致死などの疑いで、男性操縦士(当時53歳)を被疑者死亡で書類送検した。 調べでは、ヘリは同町読書(よみかき)の国道19号で起きた交通事故を取材するため、04年3月7日午前9時50分ごろ、低空飛行中に高圧送電線(高さ約150メートル)に接触。バランスを崩して木曽川河川敷に墜落し、操縦士と中日本航空整備士の小室英明さん(56)、信越放送記者の三好志奈さん(26)、同社カメラマンの池田光繁さん(38)の4人が死亡した。操縦士は機外の見張りや危険回避のための高度維持等の注意義務を怠った疑いが持たれている。 国土交通省航空・鉄道事故調査委員会は今年3月、「操縦士らが送電線に気付かず接触、操縦不能になった」とする報告書を公表していた。【神崎修一】
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