ソフトバンク社長「時代はスマホ」 ガラケー継続も
ソフトバンク(9984)の孫正義社長は10日、2014年4~12月期決算発表の記者会見で「ガラケー」と呼ばれる従来型携帯電話の2014年の出荷台数が7年ぶりに増加したことについて「一時的な現象と思う。今後増えていくというのはありえない」との見方を示した。「機能がスマートフォン(スマホ)の方がはるかに上」と指摘し、「時代はスマホ」と強調した。
一方で「好みに合う商品を提供していくのが役割」として、ガラケーの取り扱いも続ける姿勢を示した。〔日経QUICKニュース(NQN)〕