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機械受注1~3月1.5%増見通し 基調判断を上方修正

作者:佚名 文章来源:nikkei.com 点击数 更新时间:2015/2/12 10:18:43 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语

内閣府が12日発表した2014年12月の機械受注統計によると、民間設備投資の先行指標である「船舶、電力を除く民需」の受注額(季節調整済み)は前月比8.3%増の8536億円だった。プラスは2カ月連続。QUICKが10日時点で集計した民間の予測中央値は2.4%増だった。


うち製造業は24.1%増、非製造業は7.2%増だった。前年同月比での「船舶・電力を除く民需」受注額(原数値)は11.4%増だった。


内閣府は基調判断を「持ち直しの動きに足踏みがみられる」から「緩やかな持ち直しの動きがみられる」に変更した。


10~12月期の四半期ベースは前期比0.4%増の2兆4196億円と2四半期連続のプラスだった。15年1~3月期は1.5%増の見通し。


同時に発表した14年の受注額は前年比4.0%増の9兆6920億円だった。増加は2年連続。


機械受注は機械メーカー280社が受注した生産設備用機械の金額を集計した統計。受注した機械は6カ月ほど後に納入され、設備投資額に計上されるため、設備投資の先行きを示す指標となる。〔日経QUICKニュース(NQN)〕


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