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日立、世界最高精度の電子顕微鏡 新材料開発に活用

作者:佚名 文章来源:nikkei.com 点击数 更新时间:2015/2/18 7:44:41 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语

日立製作所は世界で最高精度の電子顕微鏡を開発した。分解能は0.043ナノ(ナノは10億分の1)メートルで、結晶中に並ぶ原子を1個ずつ見分けられる。これまでの最高記録は東京大学と日本電子が共同開発した機器の0.045ナノメートルだった。新しい磁性材料や超電導材料の開発に活用する。


開発したのは透過型電子顕微鏡(TEM)と呼ばれる電子線で試料の内部を調べる機器。電子を120万ボルトの高電圧で光速の95%まで加速して観察する。金属の場合、厚さが従来の約4倍の約400ナノメートルまで観察できる。実験では発光ダイオード(LED)用材料の窒化ガリウムを調べ、窒素やガリウム原子を明瞭に区別できた。


政府の最先端研究開発支援プログラム(FIRST)で開発した。研究内容は18日付の米物理学会専門誌アプライド・フィジックス・レターズ(電子版)に掲載する。


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