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15歳少年に除染させた疑い 愛知県警、土木会社幹部を逮捕

作者:佚名 文章来源:nikkei.com 点击数 更新时间:2015/2/19 8:23:40 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语

東京電力福島第1原子力発電所の事故に伴う除染作業を15歳の少年にさせたとして、愛知県警は18日、名古屋市の土木会社幹部、千葉祐士容疑者(49)を労働基準法(危険有害業務の就業制限)違反の疑いで逮捕した。


逮捕容疑は昨年7月、福島市の大型商業施設の敷地内で、当時15歳だった愛知県の少年(16)に、放射性物質に汚染された疑いがある草木や土壌を取り除く作業をさせた疑い。県警によると、千葉容疑者は現場の責任者を務めていたという。


少年は5日間程度、現場で働いた後、愛知県内の実家に帰省。昨年9月に県警が相談を受け、容疑が発覚したという。


労基法は、放射線にさらされる危険のある除染作業などを「危険有害業務」と規定。18歳未満の少年が従事することを禁じており、違反すれば6カ月以下の懲役または30万円以下の罰金が科せられる。


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