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大阪府警の警官、任意聴取で威圧的発言 女性被告が録音 |
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| 作者:佚名 文章来源:nikkei.com 点击数 更新时间:2015/2/20 5:15:19 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语 | ||
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大阪府警捜査1課の男性巡査部長が2013年、幼児に暴行したとする傷害容疑で女性被告(22)を任意で事情聴取した際に、「とことんやってやる」などと威圧的な発言をしていたことが19日、府警への取材でわかった。被告が携帯電話で録音していた。府警は不適切な取り調べだったとして、処分を検討している。 女性被告は交際相手の長女(4)に暴行し、頭に大けがを負わせたとして、府警が昨年3月に逮捕した。傷害罪で起訴され、大阪地裁で公判中。無罪を主張している。 府警によると、問題があったのは13年11月26日、布施署で約1時間50分間にわたって行った任意聴取。冒頭の3分弱の間のやり取りの中で、巡査部長が「警察を敵に回したらいい。とことんやってやる」「遊びに来ているのと違うぞ」などと怒鳴るなどした。 女性被告はこの聴取を携帯電話の録音機能で記録。逮捕した際に携帯電話を押収して威圧的な発言が発覚した。 巡査部長は「真摯な態度で聴取に応じていないと感じ、冷静さを失った。反省している」と説明しているという。 昨年5月の初公判で女性被告が起訴内容を否認。検察側は逮捕後に自白したとする供述調書を証拠申請したが、今年1月、証拠申請を撤回した。 府警は昨年8月、巡査部長の行為が、取り調べ監督制度で禁じている監督対象行為に当たると判断したという。 府警刑事総務課の安井正英課長は「今後、一層適正な取り調べを徹底するため、指導、教養を推進し、再発防止に努める」としている。
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