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規制外の遺伝子改変技術、コメなどで研究進む 北大調査 |
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| 作者:佚名 文章来源:nikkei.com 点击数 更新时间:2015/2/26 11:17:17 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语 | ||
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規制の対象から外れている新しい遺伝子改変技術を使った作物の研究がコメなどで進んでいることが、北海道大の石井哲也特任准教授らが実施した26日までの調査で分かった。 新技術は品種改良の効率が高い一方で、遺伝子を改変した痕跡が残らないため検査が難しい。食品としての安全性や生態系への影響は不明な点も多く、規制すべきかどうかの議論が必要としている。 研究成果は、26日に植物科学の専門誌「トレンド・イン・プラント・サイエンス」(電子版)に掲載した。 研究が進むのは「ゲノム編集」と呼ばれる技術。遺伝子を形作るDNAの塩基を一部変えるだけで有用な品種を生み出す。規制がある遺伝子組み換え技術のように遺伝子そのものを外部から入れないため、生態系などの保護を定めたカルタヘナ議定書などが定めた規制の対象にならない。 過去10年間に新技術を使った作物を発表した13件の論文について、石井特任准教授らが調べたところ、研究対象としてはコメが5件と最も多かった。 食品として販売されたケースは確認されていないが、石井特任准教授は「規制の有無や仕方について早急に議論を進める時期だ」と指摘している。
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