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少年数人、27日にも聴取 川崎・中1殺害に関与の疑い

作者:佚名 文章来源:nikkei.com 点击数 更新时间:2015/2/27 6:18:24 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语

川崎市川崎区港町の多摩川河川敷で中学1年、上村遼太君(13)=同区=の遺体が見つかった殺人、死体遺棄事件で、川崎署捜査本部は26日、事件に関わった疑いがある少年数人を特定、27日にも一斉に事情聴取する方針を固めた。捜査関係者によると、河川敷近くの防犯カメラに映った映像の解析などから浮上した。


20日午前6時15分ごろ、通行人が上村君の遺体を発見した。事件当時、河川敷近くの防犯カメラに数人が映り、その後、1人少ない人数で戻ってくる姿が映っていた。捜査本部はいなくなったのが上村君とみていた。


上村君は今年に入り友人に、年上のグループから暴力を受けていると打ち明け「殺されるかもしれない」と漏らしていたことが、友人への取材で分かっている。グループから抜け出そうとして「暴力が激しくなった」と悩んでおり、捜査本部は交友関係を中心に、慎重に捜査を進めていた。


死因は首を傷つけられたことによる出血性ショック。首の後ろから横に鋭利な刃物による切り傷や刺し傷が集中。顔や腕にも切り傷があった。複数のあざがあったほか、河川敷で結束バンドが見つかり、捜査本部は殺害される前に手足を縛られ、激しい暴行を受けた可能性があるとみている。


捜査本部によると、上村君は19日夜、自宅で母親と食事をした後に外出、20日午前2時ごろに死亡したとされる。母親に「食べる?」とパンを差し出したのが最後の会話だったという。


事件に関わった人物に呼び出された可能性があるが、上村君の携帯電話は見つかっておらず、捜査本部は無料通信アプリ「LINE(ライン)」の通信記録を関係企業に照会している。


遺体発見から27日で1週間。捜査本部は26日、川崎市内の160カ所の防犯カメラ映像の解析を進め、河川敷周辺で約600人に聞き込みをしたと明らかにした。〔共同〕


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