打印本文 打印本文 关闭窗口 关闭窗口

エアバス、小型機を増産 LCCの需要増

作者:佚名 文章来源:nikkei.com 点击数 更新时间:2015/2/28 9:22:32 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语

【ミュンヘン=竹内康雄】欧州の航空・防衛大手エアバス・グループは27日、小型機「A320」とその派生型の月間生産機数を現在の42機から2017年に50機に引き上げると発表した。アジアなど新興国の格安航空会社(LCC)を中心に小型機の需要は急増しており、生産体制を増強する。


トム・エンダース最高経営責任者(CEO)は同日の記者会見で「60機以上に引き上げる需要はある」と一段の生産増に含みを持たせた。


エアバス・グループがこの日発表した2014年通期決算は、最終利益が前年比59%増の23億ユーロで、売上高は5%増の607億ユーロだった。商用航空機を製造・販売する子会社エアバスが小型機を中心に引き続き堅調で、売上高、利益ともグループ全体に貢献した。


一方、防衛・宇宙部門は減収減益。軍用輸送機「A400M」の計画が遅れており、5億5000万ユーロの費用計上を余儀なくされた。ヘリコプター部門は増収増益だった。


[1] [2] [下一页]



打印本文 打印本文 关闭窗口 关闭窗口