【ＮＱＮシンガポール＝日高広太郎】２日のアジア各国・地域の主要株価指数は高安まちまちとなっている。前週末の米株式市場でダウ工業株30種平均が下落したことが相場の重荷。昨年来高値圏にある指数が多いことも利益確定売りを促している。ただアジア株を積極的に売る動きも少なく、値動きは小幅にとどまっている。

上げが目立ったのは上海株。上海総合指数の終値は前週末比0.78％高の3336.285と約１カ月ぶりの高…