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外為8時30分 円、続落し120円台後半で始まる 対ユーロは大幅反発 |
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| 作者:佚名 文章来源:nikkei.com 点击数 更新时间:2015/3/9 9:05:04 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语 | ||
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9日早朝の東京外国為替市場で円相場は3日続落して始まった。8時30分時点では1ドル=120円71~74銭近辺と、前週末6日の17時時点に比べ61銭の円安・ドル高水準で推移している。6日発表の2月の米雇用統計が米労働市場の堅調さを示す結果になり、同日のニューヨーク市場で円売り・ドル買いが優勢になった流れを引き継いだ。朝方の東京市場では新規の取引材料が乏しいなか、120円台後半で小幅な値動きとなっている。 ただ円は6日のニューヨーク市場で付けた約3カ月ぶりの安値である121円29銭に比べると、やや円高・ドル安水準で推移している。 円はユーロに対して大幅に反発して始まった。8時30分時点では1ユーロ=130円91~95銭近辺と、同1円49銭の円高・ユーロ安水準で推移している。日本時間早朝に一時130円71銭近辺と、1月26日以来の円高・ユーロ安水準を付けた。対ドルでのユーロ安が円の対ユーロ相場に波及し、円買い・ユーロ売りが優勢になった。 ユーロの対ドル相場は大幅に4日続落して始まった。8時30分時点では1ユーロ=1.0843~46ドル近辺と、同0.0181ドルのユーロ安・ドル高水準で推移している。日本時間の早朝に一時1.0822ドル近辺と、2003年9月4日以来ほぼ11年半ぶりのユーロ安・ドル高水準を付けた。前週末発表の2月の米雇用統計を受け、対ユーロでもドル高が進んだ。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
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