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被害者側、県警に容疑者との関係相談 淡路島5人刺殺

作者:佚名 文章来源:nikkei.com 点击数 更新时间:2015/3/10 15:12:43 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语

兵庫県洲本市(淡路島)の民家2軒で住人の男女5人が刺殺された事件で、殺人未遂容疑で逮捕された近くに住む無職、平野達彦容疑者(40)との関係について、被害者側が県警に相談していたことが10日、捜査関係者への取材で分かった。


県警が9日に平野容疑者宅を家宅捜索し、ナイフを含む複数の刃物を押収していたことも判明した。凶器が含まれているとみられ、血液が付着していないかなど詳しい鑑定を進める。


捜査関係者らによると、被害者側から相談を受け、パトカーが近所を巡回。4日には被害者の親族とみられる女性が洲本市役所を訪れ「近隣関係のことで相談したい」と無料の法律相談制度を利用した。


平野容疑者のものと思われる会員制交流サイトなどには、被害者らを中傷する書き込みがあった。県警は被害者らに何らかの恨みを持っていたとみて、書き込みや相談内容の裏付けを進め、動機の解明を急ぐ。県警は10日、事件があった民家を現場検証した。


被害者5人はいずれも「平野」姓だったが、容疑者と親族関係にないことも分かった。


県警は9日、近所に住む平野浩之さん(62)と妻、方子さん(59)、浩之さんの母、静子さん(84)の3人に対する殺人未遂容疑で平野容疑者を逮捕した。3人が死亡したため、容疑を殺人に切り替えて10日、平野容疑者を送検した。〔共同〕


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