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19歳少年、起訴内容認める 三重中3女子死亡で初公判 |
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| 作者:佚名 文章来源:nikkei.com 点击数 更新时间:2015/3/10 15:13:00 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语 | ||
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三重県朝日町で2013年8月、中学3年の女子生徒(当時15)を窒息死させたとして、強制わいせつ致死と窃盗の罪に問われた少年(19)の裁判員裁判の初公判が10日、津地裁(増田啓祐裁判長)で開かれた。少年は「間違いありません」と起訴内容を認めた。 弁護側も「事実に争いはない」とする一方で、懲役刑が言い渡される刑事処分ではなく、審理を津家裁に移送し、少年院送致などの保護処分が適切と主張した。 公判には、少年の両親が証人として出廷するほか、被害者参加制度を利用し、女子生徒の遺族が意見陳述する予定。今月19日に結審し、判決は24日に言い渡される見通し。 起訴状によると、少年は13年8月25日夜、花火大会から帰宅途中の女子生徒を空き地に連れ込み、わいせつな行為をした際、手で鼻や口をふさいで窒息死させ、財布から現金約6千円を盗んだとされる。当時、少年は県立高校3年生だった。 県警は強盗殺人容疑などで逮捕したが、少年は殺意を否定していた。事件の送致を受けた津家裁は14年4月、強制わいせつ致死と窃盗の疑いで検察官送致(逆送)。津地検は同月、同罪で起訴した。
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