アイスホッケーのアジア・リーグは14日、青森県八戸市のテクノルアイスパーク新井田でプレーオフ準決勝（５回戦制）第４戦が行われ、レギュラーリーグ３位のフリーブレイズが同２位のサハリン（ロシア）を４―２で破って３勝１敗とし、決勝進出を決めた。

２季ぶりの優勝を目指すフリーブレイズはＦＷ山下のゴールで先制。一進一退の展開となり、２―２の第２ピリオド終盤にＤＦファリヌックが決勝点となる勝ち越しゴールを決めた。

21日からの決勝はレギュラーリーグ１位のハルラ（韓国）と５回戦制で対戦する。〔共同〕