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福井・院生殺害 事故通報装い隠蔽か、容疑の准教授 |
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| 作者:佚名 文章来源:nikkei.com 点击数 更新时间:2015/3/15 20:28:22 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语 | ||
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福井県勝山市で大学院生の菅原みわさん(25)が殺害された事件で、福井大大学院の特命准教授、前園泰徳容疑者(42)=殺人容疑で逮捕=が自ら病院に菅原さんを搬送し、県警に当初「菅原さんが事故を起こしているのを見つけ、助けようとした」と説明したことが14日、捜査関係者への取材で分かった。事件への関与を一部認めているという。 県警は事故通報を装って殺害したことを隠そうとしたとみて、2人の間にトラブルがなかったか調べている。前園容疑者が、手などで首を絞めて窒息死させたとみられることも判明した。 前園容疑者は菅原さんの軽自動車を運転し、自ら病院に搬送。12日午前8時ごろ、妻を通じて「事故を起こした女性を病院に搬送している」と110番していた。 捜査関係者によると、司法解剖の結果、菅原さんは12日早朝に窒息死したとみられる。首にひもなどで絞められた際にできる傷痕はなかった。 福井大によると、菅原さんは前園容疑者の指導を受けながら、赤トンボの生態を研究していた。前園容疑者が中心になった2013年度の研究事業にスタッフとして参加した。前園容疑者は菅原さんが病院に運ばれた翌日の13日、福井市のキャンパスで事務の打ち合わせをしていた。〔共同〕
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