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出身地で快挙、石川沸く 競歩・鈴木選手が世界新

作者:佚名 文章来源:nikkei.com 点击数 更新时间:2015/3/16 10:21:14 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语

地元石川県出身のアスリートが故郷でまばゆい光を放った――。陸上の全日本競歩能美大会は15日、同県能美市日本陸連公認コースで行われ、男子20キロで鈴木雄介選手(27)が1時間16分36秒の世界記録を樹立した。関係者は興奮を隠せず、感嘆の声が次々と上がった。


レースを見守った鈴木選手の母、恵子さん(59)は、目の前を通る息子に大きな声援を送った。「『頑張って、頑張って』と言っていたら、人さし指を口元に当てて。余裕あるなと思った」とうれしそうに話した。


鈴木選手は8月に北京で開催される世界選手権の代表にも決まり、ゴール後には観客から「北京でも頼むぞ」という声が飛んだ。


日本陸連は日本記録樹立時の対応は想定していたが、鈴木選手の記録はそれを上回る世界新記録。横川浩会長は「日本記録の看板は用意していたけれど、世界記録の看板は用意していなかった。鳥肌が立つものを見せてもらった」と興奮を隠せない様子だった。〔共同〕


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