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外為17時 円、反落 121円台前半 ユーロは対ドルで10日ぶり反発 |
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| 作者:佚名 文章来源:nikkei.com 点击数 更新时间:2015/3/17 18:16:18 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语 | ||
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17日の東京外国為替市場で円相場は反落した。17時時点では1ドル=121円39~41銭近辺と、前日16日の同時点に比べ17銭の円安・ドル高水準で推移している。16日の米株高を背景に低リスクの通貨とされる円を売りドルを買う動きが先行。17日の日経平均株価が大幅に上げた影響もあり、円は121円53銭近辺まで下げ幅を広げた。 ただ円は下値も堅かった。17~18日の米連邦公開市場委員会(FOMC)後の声明やイエレン・米連邦準備理事会(FRB)議長の記者会見がドル高懸念を示す内容になるとの警戒感がくすぶるほか、日銀が金融政策決定会合で政策の現状維持を決めたと伝わり、円の買い戻しを誘った。夕刻にかけては対ユーロ主導で円に対しても持ち高調整のドル売りが膨らみ、円は1ドル=121円23銭近辺まで戻した。 日銀の黒田東彦総裁は17日の定例記者会見で、国内景気や物価の先行きについて発言したが、外為市場では「目新しさに乏しい」として特に反応しなかった。安倍晋三首相が17日午後の参院予算委員会で、13年1月に政府・日銀が公表したデフレ脱却に向けた共同声明に関して「再締結は考えていない」と述べたことも取引材料にはならなかった。9~17時の円の値幅は30銭程度。 円はユーロに対しては大幅反落した。17時時点では前日の17時時点に比べ1円09銭円安・ユーロ高の1ユーロ=128円75~78銭近辺で推移している。日経平均の上昇や対ドルでのユーロの持ち直しが円売り・ユーロ買いにつながった。 ユーロはドルに対して10営業日ぶりに反発した。17時時点では同0.0074ドルユーロ高・ドル安の1ユーロ=1.0604~07ドル近辺だった。FOMCの結果公表前にドルの買い持ちを減らしたいとのムードが強かった。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
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