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ロシア、北方領土で軍事演習 「敵上陸」想定 |
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| 作者:佚名 文章来源:nikkei.com 点击数 更新时间:2015/3/21 8:38:19 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语 | ||
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【モスクワ=田中孝幸】ロシア国防省は20日、北方領土を含む千島列島(ロシア語でクリール諸島)で軍事演習を実施したと発表した。プーチン大統領の指示で全土で行っている抜き打ち演習の一環だ。島しょ部に約100人の敵が上陸したという想定で、兵員約500人やヘリコプター4機を動員した。 ロシア通信などが伝えた。このほか同国軍はウクライナ南部・クリミア半島の編入1年に合わせて、ウクライナとの国境を管轄する西部軍管区で16日から約8万人規模の演習を開始した。18日にはサハリン州やバルト海など全土で一斉に、陸海空の3軍による演習を行った。 タス通信によるとアントノフ国防次官は19日、演習について「威嚇行為ではない」と語った。実際にはウクライナ危機で対立を深める北大西洋条約機構(NATO)や米国をけん制するほか、国内の引き締めを図る狙いがあるとみられる。 ロシア軍は北方領土では2014年8月に1000人規模の軍事演習を実施しており、今回はこれより小規模となる。ただ、演習を通じて「米国と安保上の結びつきを強める日本に不快感を示そうとした」(日ロ外交筋)との見方も出ている。
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