バスケットボール女子、Ｗリーグのプレーオフ準決勝（３回戦制）は21日、東京・代々木第二体育館で第１戦が行われ、７連覇を狙うＪＸ―ＥＮＥＯＳ（レギュラーシーズン１位）はトヨタ自動車（同４位）に83―55で大勝し、富士通（同３位）は68―59でデンソー（同２位）を破った。

ＪＸは第１クオーターから渡嘉敷、宮沢らを中心に得点を重ね、その後も攻撃の手を緩めなかった。富士通は町田が攻撃の起点となり、４点を追う第３クオーターで48―44と逆転し、逃げ切った。

第２戦は22日に行われる。〔共同〕