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2月の全国スーパー売上高、0.8%減 家電中心に駆け込みの反動

作者:佚名 文章来源:nikkei.com 点击数 更新时间:2015/3/23 15:10:16 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语

日本チェーンストア協会が23日発表した2月の全国スーパーの売上高は全店ベースで9718億円だった。既存店ベースでは前年同月比0.8%減となり、11カ月連続で前年を下回った。住宅関連品で家電を中心に消費増税前の駆け込み需要の反動が続いている。衣料品と食料品もマイナスだった。


既存店売上高の商品別では住宅関連品が3.4%減、衣料品が2.2%減だった。衣料品は春物商品が動き始めたことで紳士・婦人衣料がともに伸びたが、全体の落ち込みを補えなかった。食料品は0.3%のマイナス。


同日記者会見した日本チェーンストア協会の井上淳専務理事は、「(駆け込み需要の反動で)3月も前年同月比では厳しい数字になる」と話す一方、4月以降は「消費の回復が期待できる」と述べた。〔日経QUICKニュース(NQN)〕


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