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椿本興業詐欺 元社員に懲役3年6月、大阪地裁判決 |
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| 作者:佚名 文章来源:nikkei.com 点击数 更新时间:2015/3/24 8:56:22 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语 | ||
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下請け先に架空発注し、現金をキックバックさせる手口で機械商社大手「椿本興業」(大阪市)から現金計約2200万円をだまし取ったとして、詐欺罪に問われた同社元社員、籾井新一郎被告(57)の判決公判で、大阪地裁(小倉哲浩裁判長)は23日、懲役3年6月(求刑懲役4年)の判決を言い渡した。 判決理由で小倉裁判長は「常習的な犯行で手口も巧妙」と指摘。籾井被告が架空取引の金額や流れを決めるなどしたとして「共犯者の中で最も重要な役割を果たした」と判断した。 同社の取引先で、省力機器メーカー「川端エンジニアリング」(岐阜県土岐市)元役員、川端利昭被告(47)については今月18日、懲役2年(求刑懲役3年)の実刑判決が言い渡されている。 判決によると、籾井被告らは共謀し、2007~09年、正規の取引を装い、椿本興業から下請け先の電子機器会社(名古屋市)に架空の工事を発注。さらに下請け先から川端被告の個人事業に架空発注させ、工事代金など現金計約2200万円をだまし取った。 川端被告の双子の兄で川端エンジニアリング社長の川端孝男被告(47)=詐欺罪で公判中=は「詐欺をしたとは思っていない」と否認している。
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