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4年待った入学式 法大、震災中止分を卒業式前に実施

作者:佚名 文章来源:nikkei.com 点击数 更新时间:2015/3/24 15:11:47 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语

法政大(東京)は24日、2011年3月11日に起きた東日本大震災の影響で同年4月の入学式が中止された学生のために、卒業式の直前に入学式を日本武道館(東京都千代田区)で開いた。


法政大は、11年4月3日に開く予定だった入学式を「参加者の安全を優先する」との理由で中止し、新入生約7千人が入学式を経験できなかった。この学生の多くが今年卒業するため「3月11日を忘れないでほしい」と、あらためて入学式を開くことにした。


式では本来の入学式で新入生代表が読み上げる予定だった「入学の辞」が朗読された。田中優子学長は「震災は皆さんが生きていく原点になる。この入学と卒業を記憶として持っていてほしい。この災害から再出発しないといけない」と激励した。


仙台市出身の三浦翔平さん(22)は震災で自宅が半壊し、予定を遅らせ11年4月初旬に上京した。「故郷を離れていいか不安だったが、両親が送り出してくれた。みんなの支えで卒業でき、感謝の気持ちしかない」と笑顔で話した。〔共同〕


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