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外為12時 円、続伸し119円台後半で小動き 国内勢が売買手控え

作者:佚名 文章来源:nikkei.com 点击数 更新时间:2015/3/24 15:14:58 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语

24日午前の東京外国為替市場で円相場は続伸した。12時時点は1ドル=119円75~78銭近辺と前日17時時点に比べ32銭の円高・ドル安で推移している。前日のニューヨーク市場では、米連邦準備理事会(FRB)のフィッシャー副議長が講演で米利上げのペースが一本調子にならないとの見方を示したことを手掛かりに円買い・ドル売りが優勢だった。24日の東京市場でもこうした流れを引き継いで始まったが、その後は小幅な値動きにとどまった。年度末が接近し、国内の機関投資家が積極的な売買を手控えているほか、国内輸出入企業による取引が低調だったことも影響した。


英調査会社マークイットは3月のHSBC中国製造業購買者担当景気指数(PMI)速報値を発表した。49.2となり2月の確報値(50.7)から低下したが、「米国やユーロ圏の動向に市場参加者の関心が集まっているためか、相場の反応は限られた」(国内銀行)との声が聞かれた。


9~12時の円の高値は119円71銭近辺、安値は119円87銭近辺で、値幅は16銭程度だった。


円は対ユーロで大幅に続落した。12時時点は1ユーロ=130円75~79銭近辺と同1円19銭の円安・ユーロ高で推移している。前日のニューヨーク市場の流れを引き継ぎ安く始まったが、ユーロの対ドル相場の伸び悩みにつられる形で下げ幅を縮小した。


ユーロは対ドルで大幅に続伸した。12時時点は1ユーロ=1.0915~18ドル近辺と同0.0125ドルのユーロ高・ドル安で推移している。前日のニューヨーク市場でユーロが大きく買い戻された流れを引き継いで始まったが、持ち高調整のユーロ売り・ドル買いが出たため次第に伸び悩んだ。〔日経QUICKニュース(NQN)〕


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