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大阪桐蔭、不正流用1億円超 教材費余剰金でブランド品など |
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| 作者:佚名 文章来源:nikkei.com 点击数 更新时间:2015/3/24 15:15:07 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语 | ||
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学校法人大阪産業大学が運営する大阪桐蔭中学・高校(大阪府大東市)が、生徒の保護者から集めた教材費の余剰金を返却しないまま、正規の学校法人会計に計上せずに別口座で管理していたことが24日、大阪府などへの取材で分かった。1億円超がブランド品購入などに不正流用されているといい、府は同法人への2014年度分の私学補助金(13年度は約5億円)を削減する方針。 府などによると学校側は毎年度、教材費の「概算額」を徴収。業者に支払った後、実費との差額を同校名義の口座で管理していた。文部科学省の学校法人会計基準(省令)は、全ての取引について正確な会計帳簿を作るよう学校法人に求めているが、同口座は学校法人会計に含まれていない。 口座からは定期的に金が引き出され、ブランド品の購入など1億円超が本来の目的以外に使われていた。 学校法人大阪産業大は「不適切な会計処理というあってはならないことが起きた。責任者を厳正に処分する」(峠孝尊事務局長)としている。 大阪桐蔭は中高一貫の私立校。高校野球の強豪校で、硬式野球部は12年春の選抜と夏の甲子園で連続優勝し、現在開催中の選抜大会にも出場している。
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