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サッカーW杯:日本代表、豪州想定し実戦練習

作者:未知 文章来源:mainichi-msn 点击数 更新时间:2006/6/8 22:21:33 文章录入:eva_0323 责任编辑:eva_0323

【ボン小坂大】サッカー日本代表は8日、当地のSSFボン競技場で、W杯1次リーグF組第1戦(12日、カイザースラウテルン)のオーストラリア戦を想定した実戦練習を開始した。

 先発組は守りを担うGK川口(磐田)、3バックと両サイド、守備的MFの福西(磐田)の7人がピッチに入った。オーストラリアの布陣である3・4・3のうち、攻撃を担う前線5人を控え組らが務め、縦パスが入った際やサイドの突破に対するマークの確認を入念に繰り返した。

 この日からはキックオフ試合開始となる午後3時に合わせた練習に切り替えた。練習前に集合写真を撮影した後、前日に左太もも裏に張りを訴えた中村(セルティック)もシュート練習に取り組んだ。右太もも裏を痛めている柳沢(鹿島)と右足首ねん挫の加地(ガ大阪)は別メニューで調整した。

毎日新聞 2006年6月8日 23時15分 (最終更新時間 6月8日 23時17分)

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