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オホーツクの海氷域が最小に 気温上昇など原因か

作者:佚名 文章来源:nikkei.com 点击数 更新时间:2015/3/26 14:11:20 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语

気象庁は26日までに、オホーツク海で昨年から今年の海氷期の間に最も広がった時点の海氷域面積が約67万4800平方キロメートルにとどまったと発表した。従来の記録を20万平方キロメートル近く下回り、1970~71年の統計開始以来最小の見込みになったとしている。


気象庁によると、今年の海氷域面積は2月10日以降、同時期との比較で過去最小の水準となったまま推移。同28日に今期最大の面積となって以降は減少に転じ、今後も大幅な拡大は見込めない状況となった。


海氷域が最小となった理由は、今年1月以降のオホーツク海では、例年この時期に大陸側から寒気を伴って吹く北西の風が弱く海氷が海域に広がりにくかったことや、周辺の気温が平年より高い状態が続いて海氷が生じにくくなったことが考えられるとしている。


オホーツク海の海氷域がこれまで最小だったのは83~84年にかけての約85万8100平方キロメートルで、最大だったのは77~78年の約152万2500平方キロメートル。〔共同〕


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