打印本文 关闭窗口 |
||
「ふじ君」訴訟が和解 山梨県警マスコット |
||
| 作者:佚名 文章来源:nikkei.com 点击数 更新时间:2015/3/26 14:17:21 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语 | ||
|
|
||
山梨県警が無断でキャラクターをマスコットに転用し、著作権を侵害されたとして、甲府市のデザイナーが使用中止と慰謝料などを県に求めた訴訟で、26日までに東京地裁(長谷川浩二裁判長)で和解が成立した。 県警のマスコットは、富士山をモチーフにした顔に警察官の制服姿をした「ふじ君」。双方の弁護人によると、原告のデザイナー、忠本勝彦さん(74)がキャラクターの原画制作に関わったと認める代わりに、慰謝料の支払いなどは求めないとの内容という。 訴状などによると、忠本さんは1986年に山梨県で開催された「かいじ国体」でデザインを担当し、複数の公募作品を参考にキャラクター「ふじくん」を完成させたと指摘。県警が警察官姿に改変して「ふじ君」を作り、使用しているのは著作権侵害だとしていた。 県警の志田浩監察課長は「双方の理解により、和解が成立した。これまで通り、ふじ君をマスコットとして使用していく」とコメントした。〔共同〕
|
||
打印本文 关闭窗口 |