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中国製造業、景況感改善 3月指数3カ月ぶり50上回る

作者:佚名 文章来源:nikkei.com 点击数 更新时间:2015/4/1 10:09:42 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语

【北京=大越匡洋】中国国家統計局と中国物流購入連合会が1日発表した3月の製造業購買担当者景気指数(PMI)は50.1と前月より0.2ポイント上昇し、3カ月ぶりに景気判断の節目となる50を上回った。2月の春節(旧正月)の大型連休が終わり「企業が集中して工場の操業を再開し、生産活動が上向いた」(統計局)ことが主因だ。


PMIは製造業3千社へのアンケート調査をもとに算出する。受注や生産などについて50を上回れば拡大、下回れば縮小を示す。3月の生産指数は52.1と、前月に比べ0.7ポイント上昇した。


ただ、景気の先行きを示す新規受注指数は50.2と、前月より0.2ポイント下落した。輸出に限った新規受注も48.3と前月に比べ0.2ポイント低下している。国内外の需要が強さを取り戻したとはいえず、企業活動の先行きはいまだ楽観できない。


中国政府は3月、不振が続く住宅市場のてこ入れ策を打ち出した。昨年秋からの金融緩和と合わせて、景気の下支えにつなげたい考えだ。


一方、英金融大手HSBCが1日発表した中国の3月の製造業購買担当者景気指数(PMI)確報値は49.6となり、速報値(49.2)を0.4ポイント上方修正した。


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