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経団連会長、景気動向「まだデフレ脱却に向けた正念場」

作者:佚名 文章来源:nikkei.com 点击数 更新时间:2015/4/6 16:11:33 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语

経団連の榊原定征会長は6日午後の記者会見で、足元の景気動向について「まだデフレ脱却に向けた正念場だ」と述べた。2月の全国消費者物価指数(CPI、生鮮食品除く)が、消費増税分を除くベースで上昇率ゼロ%となったことを踏まえて述べた。一方で、賃上げの効果が4~5月から顕在化してくるなど、複数のプラス材料が出てきていると指摘。セブン&アイ・ホールディングス(3382)の村田紀敏社長が2日の決算会見で、国内の消費動向について「緩やかに回復している」と述べたことに触れ、榊原氏も「(消費増税の影響が)ようやく一巡したという感覚を持っている」との認識を示した。


中小企業の賃上げをめぐっては、会員企業に対して「適正な取引価格の形成へ向けた取り組みを呼びかけている」と話した。原材料費や需給の変動に伴う損益をめぐり、取引先の中小企業との分担方法をあらかじめ決めておくなどの呼びかけを行っていると説明した。〔日経QUICKニュース(NQN)〕





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