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東証大引け、3日ぶり反落 米雇用統計、円高進行を嫌気

作者:佚名 文章来源:nikkei.com 点击数 更新时间:2015/4/6 16:12:08 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语

6日の東京株式市場で日経平均株価/dx/async/async.do/ae=P_LK_ILTERM;g=96958A90889DE2E6E3EBE2E4EBE2E3E5E2E1E0E2E3E29BE0E2E2E2E2;dv=pc;sv=NXは3日ぶりに小幅反落した。終値は前週末比37円10銭(0.19%)安い1万9397円98銭だった。前週末3日発表の3月の米雇用統計で、非農業部門の雇用者数の伸びが市場予想を大幅に下回ったうえ、円高・ドル安が進んだことを嫌気した売りが優勢となった。


朝方から幅広い銘柄に売り注文が先行し、株価指数先物にも売りが膨らんだことから裁定取引/dx/async/async.do/ae=P_LK_ILTERM;g=96958A90889DE2E6E3EBE0E4E3E2E3E5E2E1E0E2E3E29BE0E2E2E2E2;dv=pc;sv=NX解消に伴う現物株売りが出て、日経平均の下げ幅は一時200円に迫った。売り一巡後は下値で個人投資家を中心とした押し目買いが入り、日経平均は急速に下げ渋った。


東証1部の売買代金は1兆6776億円と、2014年12月30日の大納会/dx/async/async.do/ae=P_LK_ILTERM;g=96958A90889DE2E6E3EBE7EBE1E2E3E5E2E1E0E2E3E29BE0E2E2E2E2;dv=pc;sv=NX以来の低水準だった。中国や香港などアジアの主要国・地域の株式市場で休場が多く、手掛かりに欠けるうえ、日本時間今夜の米株式相場の動向を見極めたいとの声が次第に増え、様子見ムードが広がった。


JPX日経インデックス400、東証株価指数/dx/async/async.do/ae=P_LK_ILTERM;g=96958A90889DE2E6E3EBE2EAE5E2E3E5E2E1E0E2E3E29BE0E2E2E2E2;dv=pc;sv=NX(TOPIX)はともに3日ぶりに小反落した。業種別TOPIXでは、「海運業」の下げが目立った一方、「鉱業」や「その他製品」が上昇した。





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