７日前場寄り付き/dx/async/async.do/ae=P_LK_ILTERM;g=96958A90889DE2E6E3EAE7E5EBE2E3E4E2E1E0E2E3E29BE0E2E2E2E2;dv=pc;sv=NXの東京株式市場で日経平均株価/dx/async/async.do/ae=P_LK_ILTERM;g=96958A90889DE2E6E3EBE2E4EBE2E3E5E2E1E0E2E3E29BE0E2E2E2E2;dv=pc;sv=NXは反発し、前日比100円程度高い１万9500円台前半で推移している。前日の米株高を好感した買いが先行。低調な３月の米雇用統計結果に対し、米株式相場は米連邦準備理事会（ＦＲＢ）の利上げの時期が遅れると前向きに捉えた格好で、東京市場でも買い安心感が広まった。

外国為替市場で前日に比べて円安・ドル高が進んだことも追い風となった。トヨタなど主力輸出関連株に採算改善を期待した買いが入った。ただ、米景気の先行き不透明感がくすぶっており、「今週本格化する米企業決算を見極めたいとする投資家も多い」（岡三証券の小川佳紀ストラテジスト）との指摘もあり、買い一巡後は伸び悩む場面もあった。

ＪＰＸ日経インデックス400と東証株価指数/dx/async/async.do/ae=P_LK_ILTERM;g=96958A90889DE2E6E3EBE2EAE5E2E3E5E2E1E0E2E3E29BE0E2E2E2E2;dv=pc;sv=NX（ＴＯＰＩＸ）はともに反発している。

ファナックやキヤノンが上昇。佐川急便の傘下企業とコンビニエンスストアを拠点にする宅配サービスで業務提携すると発表したローソンも買われている。一方、ファストリが下落。三越伊勢丹など百貨店株の一角も利益確定売りにおされている。