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虚報の疑いで記事撤回 米誌、大学の性暴力巡り

作者:佚名 文章来源:nikkei.com 点击数 更新时间:2015/4/7 14:55:55 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语

【ニューヨーク=共同】芸能や政治記事で知られ日本版もある米誌ローリング・ストーンは6日までに、昨年11月に報じた南部バージニア州のバージニア大で性暴力があったとする記事について、虚報の疑いを否定できないとして撤回した。


大学の性暴力が話題になっていた時期の記事で関心を集めたが、報道の直後から事実関係に疑問が出ていた。ダナ編集長は「大学関係者らに謝罪したい」と表明した。


記事はジャッキーと名乗る女性が同大学1年だった2012年、男子中心の学内サークルのパーティーに招かれ、7人から性的暴行を受けたと報じた。契約記者が本人の説明を基に記事にした。


しかしワシントン・ポスト紙などの調査では、女性を誘ったとされる男子学生は存在せず、捜査した警察も被害を立証できないと発表した。女性は捜査への協力とメディアの取材を拒んでいる。





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