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新興株7日、ジャスダックは4日続伸、9年ぶりに2500円上回る

作者:佚名 文章来源:nikkei.com 点击数 更新时间:2015/4/7 15:14:14 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语

7日の新興企業向け株式市場で、日経ジャスダック平均株価は4日続伸した。終値は前日比20円24銭(0.81%)高い2504円59銭だった。心理的節目の2500円を上回り、2006年5月中旬以来およそ9年ぶりの高値を付けた。3月の米雇用統計が市場予想を大きく下回った後、初めての取引となった前日の米国株式相場が利上げ時期の先延ばし観測から上昇。東京株式市場でも買い安心感が広がった。


新興市場では、直近に新規株式公開(IPO)した銘柄の一角や、低位株への物色が続いた。日経ジャスダック平均は14年10月中旬から上昇基調が続いているが「折に触れて調整しており、上昇速度が速すぎるということはない」(水戸証券の岩崎利昭・投資情報部情報課長)との声も聞かれた。


ジャスダック市場の売買代金は概算で798億円、売買高は1億6956万株と、引き続き商いは低調だった。主力銘柄で構成するJASDAQ―TOP20は5営業日ぶりに反発した。シンデンハイや日本エスコン、nmsが上昇した。半面、BBタワーや日本通信、日本マイクロは下落した。


東証マザーズ指数は続伸した。終値は前日比7.18ポイント(0.81%)高い889.80だった。sMedioやショーケース、ミクシィが上昇した。ACCESSやモルフォ、サイバダインが下落した。〔日経QUICKニュース(NQN)〕





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