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両陛下がパラオへ出発 戦後70年、戦没者を慰霊

作者:佚名 文章来源:nikkei.com 点击数 更新时间:2015/4/8 11:22:12 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语

パラオに向け出発される天皇、皇后両陛下(8日午前、羽田空港)


 


天皇、皇后両陛下は8日午前、羽田空港発のチャーター機で西太平洋のパラオに向けて出発された。同国は太平洋戦争の激戦地の一つで、戦後70年の節目に当たり、両陛下は日米の慰霊碑を訪れ、戦没者を慰霊される。1泊2日の日程で、9日夜に帰国される。


天皇陛下は、出発に先だって空港の貴賓室で催された行事で「この節目の年に当たり、戦陣に倒れた幾多の人々の上を思いつつ、パラオ共和国を訪問いたします」とあいさつされた。同国のペリリュー島で日本軍約1万人、米軍約1700人の戦死者が出たことに触れ、「太平洋に浮かぶ美しい島々で、このような悲しい歴史があったことを、私どもは決して忘れてはならないと思います」と述べられた。


空港では皇太子さまや秋篠宮さまが見送られた。安倍晋三首相らも同席した。


両陛下は8日午後にパラオに到着。9日にヘリコプターでペリリュー島に渡り、日本政府が建てた「西太平洋戦没者の碑」や米国の慰霊碑を訪れ、それぞれ供花される。同日夜、帰国される。





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