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三重県知事選、候補者が最後の訴え |
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| 作者:佚名 文章来源:nikkei.com 点击数 更新时间:2015/4/12 9:29:03 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语 | ||
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統一地方選の前半戦として、中部3県では三重県知事選が12日、投開票される。立候補しているのは、県民主医療機関連合会事務局次長で、無所属新人の藤井新一氏(56)=共産推薦=と、無所属現職の鈴木英敬氏(40)=自民、公明推薦=の2氏。晴れ渡った選挙戦の最終日、候補者は人の集まる駅前や商業施設などを回り、最後まで熱心に支持を訴えた。 「鈴木県政を、どうしても切り替えなければならない」。藤井氏はこの日午後、鈴鹿市の大型商業施設前で街頭演説し、県政の転換を主張した。 藤井氏は県の財政力に比べ、医療や福祉に充てる予算が少ない点を強調。「子供医療費の窓口無料化や、介護事業所の支援などに取り組ませてほしい」などと訴えた。 「皆さんに希望を配れるリーダーは誰か、正しい判断を」。鈴木氏は午後4時すぎ、鈴鹿市のスーパー前で、買い物客らを前に声を振り絞った。 街頭演説で、鈴木氏は最重要課題として、人口減少の歯止めを掲げ、「農業、漁業など今ある仕事を元気にし、地域ならではの雇用を創る」などと強調した。
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