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外為12時 円、5日ぶりに反発し120円台前半 豪ドルは下落 |
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| 作者:佚名 文章来源:nikkei.com 点击数 更新时间:2015/4/13 15:30:55 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语 | ||
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13日午前の東京外国為替市場で円相場は5営業日ぶりに反発した。12時時点では1ドル=120円31~34銭近辺と前週末17時時点に比べ19銭の円高・ドル安水準で推移している。前週末のニューヨーク市場で持ち高調整の円買い・ドル売りが優勢だった流れを引き継いで始まった。日経平均株価が弱含んだことが「低リスク通貨」とされる円の買いを誘う場面もあった。 一方、午前中ごろに米ドルが対オーストラリア(豪)ドルで強含むと、対円でもドル買いが入った。「国内輸入企業などは円売り・ドル買いを進めた」(国内銀行)といい、実需勢の円売りも相場の重荷となったようだ。 日銀は3月16~17日に開催した金融政策決定会合の議事要旨などを発表したが、外国為替市場における注目度は低く取引材料にはならなかった。 9~12時の円の高値は120円10銭近辺、安値は120円36銭近辺で、値幅は26銭程度だった。 円は対ユーロで4日続伸した。12時時点では1ユーロ=127円48~51銭近辺と同41銭の円高・ユーロ安水準で推移している。ユーロが対ドルで弱含むと、対円でもユーロ安が進んだ。 ユーロは対ドルで5日続落した。12時時点では1ユーロ=1.0595~98ドル近辺と同0.0017ドルのユーロ安・ドル高水準で推移している。前週末のニューヨーク市場で欧米金融政策の方向性の違いを材料にユーロ売り・ドル買いが優勢だった流れを引き継いで始まった。対豪ドルでの米ドル高が対ユーロにも波及し、ユーロ安・ドル高が進んだ。 豪ドルは対米ドルで下落した。12時時点では1豪ドル=0.7599~7602米ドル近辺と同0.0082米ドルの豪ドル安・米ドル高水準で推移している。日本時間11時ごろに発表された3月の中国貿易収支で、輸出額は前年同期比の伸び率が市場予想を下回ったほか、世界銀行が2015年の中国成長見通しを下方修正したことを受け、中国と経済関係の深い豪ドルに売りが出た。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
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