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外為17時 円、小幅に5日続落 120円台後半 対ユーロは4日続伸 |
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| 作者:佚名 文章来源:nikkei.com 点击数 更新时间:2015/4/13 21:09:43 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语 | ||
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週明け13日の東京外国為替市場で円相場は小幅に5日続落した。17時時点では1ドル=120円62~65銭近辺と、前週末10日の同時点に比べ12銭の円安・ドル高水準で推移している。欧州の取引時間帯に入る17時すぎに120円75銭近辺まで下げた。一日を通じてこれといった新規の円売り・ドル買い材料は伝わらなかったが、対オーストラリアドル(豪ドル)での米ドル買いを受けた円売り・米ドル買いなどに押される格好で円安・ドル高が進んだ。午後にかけては国内輸入企業の円売り・ドル買いが出て円の重荷になった。 1ドル=120円50銭を挟んだ水準では、外国為替証拠金(FX)取引を手掛ける日本の個人投資家などの円買い・ドル売り注文が厚かったものの、欧州などからの投機的な円売りの勢いが勝った。市場の一部では「相対で取引される米国債の利回り気配が上昇し、多くの通貨に対してドル買いが入った」(外国銀行の為替ディーラー)との指摘もあった。 日銀が発表した4月の地域経済報告(さくらリポート)などには特に反応はなかった。9~17時の円の高値は1ドル=120円10銭近辺、安値は120円65銭近辺で、値幅は55銭程度だった。 円はユーロに対しては4日続伸した。17時時点では前週末の17時時点に比べ45銭円高・ユーロ安の1ユーロ=127円44~48銭近辺で推移している。対ドルでの円安が波及し一時伸び悩んだものの、夕刻には対ドルでのユーロ安に連動して円買い・ユーロ売りが膨らみ、円は再び上昇幅を拡大した。 ユーロはドルに対し5日続落した。17時時点では同0.0049ドルユーロ安・ドル高の1ユーロ=1.0563~66ドル近辺だった。17時すぎに、3月17日以来となる1.0556ドル近辺を付けた。欧米金融政策の方向性の違いが引き続き意識され、ユーロ売り・ドル買いにつながった。 豪ドルは対円・対米ドルで安い。対米ドルは16時50分すぎに1豪ドル=0.7569米ドル近辺と、前週末17時時点に比べ0.0112米ドルの豪ドル安・米ドル高水準を付けた。中国で発表になった3月の貿易収支で輸出額が市場予想を下回ったことなどから、豪ドル売り・米ドル買いが増えた。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
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